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『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』

ゲイ・ジャルグ。「ジャルグ」は「赤色」を意味する。ディルムッドの宝具のひとつで、二槍流において右手で操る二メートルあまりの真紅の長槍。

 ディルムッドの養父であるドルイドのアンガスより贈られた魔槍。あらゆる魔力の循環を遮断する事が可能で、対象に刃が触れた瞬間その魔術的効果をキャンセルする。武器としての属性そのものが宝具としての性質を帯びているタイプ。
 この槍の前にセイバーの魔力で編まれた鎧は瞬間的に消え去り、風王結界は風が弾け不可視化の効果が失われ、ランスロットの疑似宝具は単なる鉄塊と化した。
 ただし、魔術そのものを根元から解除するわけではない。セイバーの鎧は傷ひとつ付いていない状態に戻ったし、風王結界も瞬間的に機能を失っただけ。ランスロットの疑似宝具もまた、斬られた後なお普通に機能していたよう。
 が、それでもサーヴァントのようにその武装が魔力や魔術的効果を頼みとするような存在にとっては厄介であろう。特に手にした物を疑似宝具化するというランスロットの能力にとっては天敵といえる。特別な破壊力があるわけではないので派手さはないが、使い勝手の良い宝具と言えるのではないだろうか。

 フィン王の依頼で”海の三勇士”がけしかけた”不滅の猛毒犬”達との戦いや、フィン王の乳母の魔女が駆る”空飛ぶ挽き臼”の迎撃において活躍したという。第四次聖杯戦争序盤のセイバーとの戦闘においては、最初は柄から刃先まで呪符を巻きつけその能力と正体を隠していた。

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